修学前後で脳の質が変わる α波とβ波の違い 幼児と学習の関係 環境を整える 言語脳 イメージ脳 ダーキンレポート スタインバーグ教授の実験

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頭の働きが変わる時期がある?!就学前後

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0歳から6歳児の頭の働きは、6歳以降の子どもの頭の働きとはまるで違っています。

 

0歳~6歳児の頭の働きは、まだ右脳が優位に働いている時代で、脳波もα(アルファ)波がでやすく、学習に適した時期です。

 

「あれは何?」「これは何?」っと興味を持ち、知りたがりの年頃です。

遊びながら覚えていく…というか、真似っこしながら覚えています。

 

特に”上にお兄ちゃん、お姉ちゃんが居ると覚えが早い” なんてことをよく聞きます。

 

 

脳波はα波の時が学習しやすく、6歳以降になるとβ(ベータ)波に変わり、学習しにくい頭に変わります。

 

0歳~6歳の間は無意識脳であり、イメージ脳である右脳が優位に働いているので、学習が非常に容易に行われます。

 

ところが、6歳になると頭の働きが意識的になり、イメージ脳でなく言語中心の脳の働きに全く変わってしまうと言われています。

 

脳波もβ波に変わり、この状態の時は学習が非常に難しくなります。

ちょうど年長さんから新一年生の頃にあたりますが、一般的にはこの時期からお勉強(学習)の体制になっていきます。

 

人間の能力は潜在意識にその優れた働きが隠されていると言えます。

無意識脳が優位に働く右脳時代こそ、学習に大切な時期なのではないでしょうか。

 

本を読む

 

ハワイ大学のスタインバーグ教授は、赤ちゃんにとって喋ることよりも、字を読む方が楽なのではないかと考え、自分の生まれたばかりの赤ちゃんに、生まれたときから字を見せ、読みを教える実験を始めました。

 

その結果、教授の赤ちゃんは喋る以前に『文字の読み』の方を覚えてしまい、1歳の時に4つ単語、2歳で48、2歳半で181の単語読みができたといいます。

 

そして4歳11か月の時には小学校3、4年生の読解力を身に付け、小学校5年生の時には、高校3年生並みの読書力を持っていたと報告されています。

 

アメリカの学者ダーキンは「ダーキンレポート」の中で、小学校入学以前から本読みを知っていた子供たちについて小学校卒業までの追跡調査をし、世間でよく言われている

1.早くから読むと学校が退屈になる

2.視力に問題を生じる

3.情緒障がいが起こる

といった事に全く問題がない、と結論しています。

 

そうして「彼らは常に学校ではトップクラスであり、母親がこのように読める子どもに育てている」と書いています。

 

「お勉強」や「学習」は特別なことでも、身構えてやることでもなく、当たり前にやるべきことで、ご飯を食べたり、お風呂に入ったりするように毎日しないと気持ちが悪い…というくらい習慣づけてあげられると子どもは楽です。

 

せめてそうなるように6歳までに学習習慣をつけ環境を整えてあげたいと思います。

 

 

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