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20世紀の教育観に影響を与えた「無意識の発見者」フロイトの深層心理学とは

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ジークムント・フロイト(1856年~1939年)は深層心理学者の祖と言われます。

 

心理学といえば、すぐフロイトの名前がでるほど、代表的な心理学者です。

 

フロイトは無意識の発見者として有名です。
フロイト以前に無意識に気づいた人がいなかったわけではありませんが、フロイトが無意識の発見者ということになっています。

 

フロイトは深層心理学の祖といわれるわけですが、深層心理学とは何でしょう。
人間の心には意識で直接に把握できない心的過程の存在があるということを認める立場の心理学が深層心理学です。

 

このような心理学は、1879年にドイツのW・ヴントが創設した意識心理学を源流とする現代の科学的心理学の流れにはありませんでした。
では深層心理学はいつ頃から始まったのでしょうか。

 

 

 

1880年代の後半、ウイーンでのフロイトはヒステリー患者の経験から、人間の心的過程には、本人が自覚しない性や攻撃に関して無意識的な心理が働いている事実を認め、その無意識的なものを意識化させる仕事を精神分析とよびました。

 

このフロイトの精神分析を、後にE・ブロイラーが「深層心理学」と名づけたと言われます。

 

フロイトは「人間の心は、たとえてみれば海面に浮かぶ氷山のような構造を持っている。

海面に出ている部分は意識であり、海の部分に比べて目には見えないが、はるかに大きな部分を占めているのが無意識である」と言っています。

 

フロイトは1856年5月6日、チェコ・スロバキアの小さな町、モラビアで生まれました。
父親の事業の失敗から4才の時、ウイーンに移り住み、残りの大部分をこの地で過ごしました。

 

ウイーン大学の医学部を1881年に卒業し、初め基礎医学を志しましたが、恩師の生理学者のブリュッケ教授の忠告に従って臨床医としてウイーン総合病院に勤務しました。

 

1885年精神病学の中心地、パリのシャルコーのもとに留学し、強い影響を受け、帰国後ブロイラーとの共同研究で催眠によるヒステリー患者の治療に力を注ぎました。

 

1895年ブロイラーと「ヒステリーの研究」を共同出版しましたが、フロイトが性的な要素を重視するため、数年後ブロイラーと対立し決別しています。

 

エディップス・コンプレックスを発見したのもフロイトです。
彼は1900年に「夢判断」、その翌年「日常生活の精神病理」、1905年に「性に関する3つの論文」を発表しています。

 

1902年フロイトの自宅で4人の「水曜研究会」を開設し、後にこの会は国際精神分析学会に発展しました。

 

参考記事:austria.infoより

 

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