筍 竹の子 蕎麦 花祭り お釈迦様の甘茶かけ 竹の子づくしメニュー 春を感じる竹の子料理

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竹の子づくしを頂きながら

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竹の子を味わいたいと思い立ち、車を走らせ『お蕎麦』を売りにしているなじみの店へ。

 

そこで出てきた『竹の子づくし』の料理を紹介します。

 

美味しい旬の走りである竹の子の味に舌鼓を打ちながら考えていたのは「花祭り」という言葉です。

いわゆる「フラワーフェスタ」とは意味の違う「花祭り」って、知っているかしら…。

 

 

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まだまだ、竹の子の姿を見かけることはありませんが、チラチラと見え隠れしているような気配は感じます。

 

そこで、思い切って竹林の中で営業しているなじみの蕎麦屋へ連絡を入れてみると、「今朝採れたてが少しありますよ」っとの返事でしたので、急いで支度して出かけたのです。

 

ここは、店主が造園を生業としていたころ、仕事の合間に手作りのゴルフ場(ハーフ)を作っちゃったという変わり種の蕎麦屋として有名で、格安でコースを周ることもできるところです。

 

今日の竹の子づくし

まず、ニヤニヤしながら店主が出てきまして、「刺身で食べる?」と聞きました。ホント勿体つけちゃって!

いやいや、エグミも無くシャキシャキして、なんと味わいの良いことでしょう。

 

その後「竹の子の天ぷら」箸休めに「ゴーヤのしょうゆ漬け」と、どれも風味良く季節を味わうのに持ってこいです。

 

しかもね、目の前に若竹の黄緑の葉がサワサワと揺れ、手前にはソメイヨシノがちょうど満開で風にヒラヒラ桜の花びらを散らしている景色ですよ。

 

遠目には盛りが過ぎたヤマザクラの薄桃色が残るところに輝くような若葉が見えている。その樹の下にはゴルフ場の芝の緑に散った花びらの白とも桃色とも見える群れがあるのです。

お酒をいただかなくても、何だか酔っ払ったようになってしまいます。

 

竹林
せいろ蕎麦は挽きたてなので、蕎麦の香りがふわっと鼻孔をくすぐります。

こちらには竹の子をはじめとした「春の山野草をお煮しめにしたもの」が、大きなお皿に盛られて付いています。特に蕗(ふき)が柔らかくて美味しかったなぁ。

 

竹の子おろし蕎麦

連れが頼んだのは「竹の子おろし蕎麦」です。

こちらも美味しそうなので、ちょっとひと口頂くことに。

 

う~ん美味~い。大根おろしが冬ほど辛くないので竹の子の味を邪魔せず、しかし、おろしのお陰で竹の子とお蕎麦の味が曖昧にならないようにシャキッとしていて絶妙ですわ。

この香りが届けられないのが非常に残念です。

 

本当にご褒美のような日。

こんなに春を感じながら、フッと「花祭り」という言葉が頭をよぎりました。

 

花祭りとは

4月8日はお釈迦様の誕生日で、これを祝う行事が花祭りです。

言い伝えによると、お釈迦様は、ルンピニーの園という場所で生まれ、生れてすぐに7歩歩き、「天上天下唯我独尊」(世界中で最も尊いのはわたしである)と叫びました。すると天の神が雨を降らせてお釈迦様を洗ったといいます。

 

花祭りの甘茶かけ

 

「九頭の竜が甘露(甘いお水)を降らせて産湯にした」という言い伝えになぞらえて、小さなお釈迦様像に甘茶をかける習慣ができました。
またルンピニーの園をかたどって花見堂をつくります。

花を美しく飾ることからこの行事は花祭りと呼ばれるようになったのです。

 

もちろんお釈迦様のお誕生日祝いなので、仏教のお宮で日本中で開催されているお祭りなんですよ。

 

どうして「花祭り」のことなど思い浮かんだのか不思議ですが、春を感じたので春を感じるお祭りが浮かんだのかも知れません。

 

ちなみに、蕎麦屋の店主からお店が忙しくなると困るということで、場所の特定や器、盛り付けの写真は一切情報公開いたしませんが、分かる方には分かっちゃうと思います。あしからず!!

 

 

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