夏に見かける虫 蛾のなかま 黒い三角のガ 毒のありなしは? マダラガ科の蛾 ホタルガ シロシタホタルガ

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ホタルガ 悪魔のようなマントを着た気味の悪いヤツ

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近年よく目にするようになった昆虫で、外来種かと思うほどいやらしい外観のヤツがいます。

きっと気になっている人も多いと思います。

 

黒い体に赤い顔をした不気味なヤツは、昼間でも飛んでいる蛾(が)なのですが…。なんか毒があるかのような姿なので怖いと思っていました。

 

ヤツの正体は、『ホタルガ』というそうです。

ホタルガについて紹介します。

 

幼虫に危険な毒毛針はないのですが、幼虫の出す分泌液には軽い毒がありかぶれます。

 

触らなければ大丈夫ですが、皮膚炎を起こすので幼虫には注意をした方が良さそうです。

接触後、約10時間のち、軽い発赤と痒みが現れます。症状は2日ほど続きます。

 

 

成虫に毒毛針はありませんが、成虫の体内には毒成分があります。鱗粉には毒はありません。

 

昼間からヒラヒラと飛んでいるのを良く見かけるのは、蛾の体内にある毒成分を鳥が知っていて捕食されないからかもしれません。

 

ホタルガの名前の由来は、昆虫のホタルに似ていることから来ているようです。ホタルには毒があり鳥は食べないようです。

 

ホタルガがホタルに擬態している(似せている)のは外敵に毒があることを知らせているためのようです。

 

この毒はホタルと同じ成分の猛毒であるようです。また、ホタルガはマダラガ科の蛾で、マダラガ科の種類は毒を持ったものが多いようです。

 

ホタルガにはとてもよく似た「シロシタホタルガ」がいて、この幼虫にも同じように毒があります。幼虫の分泌液に触れるとかぶれてしまいます。

 

ホタルガとシロシタホタルガの違いは翅にある白い帯が、中央寄りなのがシロシタホタルガで、後翅裏面は白くなっています。白い帯の入る角度も緩いようです。

 

ホタルガ シロシタホタルガ

↑ホタルガとシロシタホタルガ

 

ホタルガの雄と雌の区別は触覚で見るそうで、雌の触覚は櫛歯状で、雄の触覚は羽毛状に近く広く大きく見える触覚を持つ方が雄と思って良いそうです。

触覚はよく見るとメタリックブルーの色があり綺麗だということですが、やっぱり嫌いです。

 

ホタルガ幼虫

ホタルガの幼虫 ようちゅーい(要注意)なんてね!

 

相手をよく知れば心が通う事もあるかと思いましたが、やっぱりヤツだけは嫌いなままでした。

 

 

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