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敏感肌・乾燥肌は細胞レベルで治療が必要!高齢者介護にも役に立つ塗り方

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化粧水をたくさんつけても肌が乾燥してしまう。乾燥が激しくなってくると、おもにすねや肘などを中心に白く粉を吹いたようになってくる。

そうした激しい乾燥はかゆみを引き起こし、掻くことで炎症や傷へと症状が悪化し、どんどん肌のバリア機能が低下してしまいます。

水分保持力が低下しているため、水分を与えても、肌に蓄えられることはなく蒸発してしまうのだそうです。

出典:女性の美学

 

肌が乾燥をくり返す症状は、もはや化粧品で肌表面をうるおすだけでなく、細胞レベルから“治す”必要があるようです。
乾燥からくる肌荒れやカサカサの治療のために、皮膚科でよく処方される「ヘパリン類似物質」というものがあります。

成分名よりも「ヒルドイドローション」「ヒルドイドクリーム(ヒルドイドソフト軟膏)」という名前の方が有名かもしれません。特に高齢者介護にかかわっている方はよく目にされていると思います。

 

ヘパリン類似物質は、ヘパリノイド(Heparinoid)という英名を持つ保湿成分です。ヘパリンによく似た働きをするため、ヘパリン類似物質と呼ばれています。

 

ヘパリン類似物質
ヘパリンとは、人間の体内に存在するムコ多糖類(人間の細胞の周りで、水分をしっかりと蓄える働きをする物質の一種)です。美容成分や健康サプリなどでよく聞くヒアルロン酸をはじめ、コンドロイチングルコサミンなどもムコ多糖類の仲間です。

 

この水分を蓄える働きが肌のうるおいを保持したり、体内の細胞に栄養を届けたり、逆に細胞から出た老廃物を運んだりする働きをしています。
そんなヘパリンに似せて作られたのが「ヘパリン類似物質」です。主にブタの臓器を原料に作られているそうです。

ヘパリン類似物質の働きは、主に「保湿作用」「血行促進作用」「抗炎症作用」の3つです。カサカサ乾燥肌や荒れ性肌、アトピーにヘパリン類似物質配合のヒルドイドが処方されることが多いのは、これらの作用によってお肌にうるおいを与え、血行をよくして肌の再生を促し、炎症を鎮める働きがあるからです。

 

ヒルドイド

 

ヘパリン類似物質そのものは、人体にもともと存在するものに非常に近い性質の成分ですので、安全性の高い成分で、長期間使用しても副作用は見られないと言われています。
ただし、ヘパリン類似物質配合の保湿剤のうち「ヘパリン類似物質」の配合量は0.3%。それ以外の99.7%は基材や保湿剤などヘパリン類似物質以外の成分(パラベンやエタノールなど)にアレルギー反応を起こすことは充分に考えられるので注意が必要です。

 

参考サイト:ミナカラ薬剤部 さん

 

 

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