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桃の節句 韓国の3月3日 気になる過ごし方

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桃の節句」の起源は平安時代より前であり、京の貴族階級の子女が、天皇の御所を模した御殿や飾り付けで遊んで健康と厄除を願った「上巳の節句」が始まりとされています。

 

上巳(じょうし/じょうみ)とは、五節句の一つで本来は3月の最初の「巳の日」の意味だったようですが、いつの頃からか3月3日に定着したようです。

 

旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節であることから、桃の節句とも呼ばれるようになったのですね。

 

Wikipediaより

 

 

さて、お隣韓国では、旧暦3月3日の重三節を、『サンジナル』といい、宮中では下ごしらえした白玉粉やお皿などを用意し野山に出かけていました。

 

その場でお餅(花煎 ファジョン、화전)を焼き、摘んだチンダルレ(カラムラサキツツジ)の花を添えて食べるそうです。

 

ファジョン

 

こうした伝統遊びを花煎ノリ(화전놀이・ファジョンノリ)といいます。
そしてこの花餅ノリには飲み物も用意されます、それが、五味子花菜(オミジャファチェ)です。もう今や日本でも知られるようになった五味子茶。チョウセンゴミシの実を一晩水に浸して、色を出し、砂糖やハチミツを加えて熱して作ります。
そしてツツジの花を浮かべてお餅といっしょに食べるそうです。

 

日本と違いどちらかというと「春の訪れを全身全霊でかみしめる日」「春が来たね!ばんざ~い」といった雰囲気ですね。

 

◆チンダルレ(진달래)
韓国では春が来たことを伝えるピンクではなく昔からこのチンダルレなのだそうです。仁川市江華郡の高麗山、富川市遠美山、全羅北道完州郡の母岳山など韓国の山に登れば黄色いレンギョウと共に「チンダルレ」のピンクが春を知らせるのだそうです。

 

リンダルレ

「진달래 チンダルレ Korean Rosebay (カラムラサキツツジ)」

 

【ファジョン(花煎:화전)】 お餅
【ファチェ(花菜:화채)】 飲み物
【トゥギョンジュ(杜鵑酒:두견주)】 お酒
また、韓薬として用いられ、気管支炎や風邪による頭痛緩和し、利尿作用などがあるとされています。

 

ケナリ

「개나리 ケナリ Forsythia koreana (チョウセンレンギョウ)」

 

「春の訪れを楽しむ日」という感じが強かったですけど、家庭ではお母さんと娘が一緒にファジョンとファチェをつくって、健やかな成長を祈るのでしょう。
ちなみに韓国では、女の子の日・男の子の日と分けないで어린이날(オリニナル)と言ってこどもの日があります。
日本と同じ5月5日です。
子供たちは、その日はプレゼントを貰ったり、遊びに連れて行ってもらいます。
写真と情報:中日新聞より

 

 

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